販売員と実車チェック時のポイント

販売員さんにしっかりついてもらって実車を確認しよう。

 

中古車の確認ポイントをお伝えしたいと思います。

 

エンジンルーム

タイヤハウス

トランク

排気ガス

外観

車内

 

これらを販売員さんと一緒に確認しましょう。

 

エンジンルームから車内までのチェック方法

 

「素人だから車の事よくわかりません・・・。」 もしあなたがそのタイプでしたら、その事をきちっと販売員に伝えましょう。
知ったかぶりは厳禁!自分で理解できるところはして、わからないことはどんどん販売員に質問しましょう。

 

簡単なチェックポイントをお伝えするので、実践してみてください。

 

エンジンルーム

 

ボンネットをあけてみて「綺麗」かどうかです。ここが最も重要です。

なぜなら、きちんと整備されている車はエンジンルームも手入れされていてるからです。そして、エンジンをかけてもらって異臭や異音がする場合は遠慮しないで販売員に質問&確認しましょう。

 

タイヤハウス

 

ハンドルを切ってもらって駆動するパーツの部分からオイルなどのにじみなどが無いか確認しましょう。
タイヤの再摩耗もチェック。

 

トランク

 

トランクサスペンション2本が効いていてしっかりドアが跳ね上がるかどうか。へたっていると一年持たずにドアが落下してきますから注意です。
雨漏りしている車の場合は、スペアタイアのスペースに水が溜まっていることがあります。これらの場合は交換及び修理可能か確認。
車載工具も有無も。

 

排気ガス

 

真っ白い煙や青白い煙がもくもく出ていないかどうか。

もし違和感を感じたら要注意です。なぜなら燃焼室にエンジンオイルが混入する「オイル上がり」「オイルさがり」状態にあるかもしれないからです。知らずに購入すると大変なことになりかねませんので、販売員に修理が必要か確認してください。

 

外観

 

遠目から隅から車体の表面をチェックしてみましょう。

塗り直しや修復車の場合ムラがあるかもしれません。修復歴を販売員に確認してみましょう

 

車内

 

シートが綺麗とかはおいておいて、重要なポイントがあります。それは「ギア」です。ドライブギアに入れてみてください(サイドブレーキしたままで可)。もたつきやショックに違和感があったら要注意です。各変速ギアでも確認しましょう。少しでも気になったら販売員に質問しましょう。のちのち大きな出費につながってしまいます。
スイッチ類すべての動作確認
エアコンが機能しているか
整備記録簿の有無もお忘れなく
フロントガラスに整備記録ステッカー(丸いステッカー)が貼ってあるかどうかも重要です。このステッカーが貼っていないあるいは古い場合は、しっかり整備されていない可能性が高いです。

 

 

後悔しないためには・・・!

 

以上、素人でも可能なチェックポイントをお伝えしました。
少しでも違和感を感じたら欲しくても買わないという勇気ある選択を!

 

あなたのカーライフのお役に少しでも立てればうれしいです。

 

 


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